【恋愛経験ゼロからの婚活記録】素敵なパートナーに出会うまで

私の婚活が終わり始める中で妹の婚活を始めた

両親への顔合わせは、お互いに緊張をしていた。Tくんが両親に会うときというのは、普通だったと思われる。私としては、両親が反対をしていないということはわかっていたことも手伝い、特に気にはしていなかった。とはいえ、Tくんはとても緊張をしていた。両親に言わせれば、お互いの両親に挨拶を行くのは緊張するものだ。と、言ってくれた。とはいえ、結婚相談所に入会していることをお互い、両親に話していた。つまり、結婚することには反対ではない。と、いうことがわかっているということから、反対される。と、いう不安はないのでそこまで、緊張が大きいわけではなかっただろう。

Tくんのご両親はというと、やたらと歓迎されたことを覚えている。やたらと、アットホームに歓迎をされてしまいかしこまった席にはならなかたほどだ。最も緊張したのが、Tくんの家で飼われている犬がよくかむ。と、いうことからかまれたらどうしようか? と、いう不安だけは常にあったのだ。とはいえ、歓迎されて気に入られている。と、よくわかる中でもいまだに、会うのには緊張したりする。

とにかく、お互いに顔合わせを終えて親同士の顔合わせが控えているというのが現状だった。退会も進み、結婚式場を決めたりとしており、結婚準備は着々と進んでいる中で私の気分は落ち着いている。お互いにどんな結婚式をするかをじっくりと自分の意見を言って決めることができている。招待する招待客なども、両親と相談して本決めすることも可能だった。あいにくと、私が招待したい一人である父方の祖母は高齢による体の弱りから、出席が不安ということから、バリアフリーの結婚式場にする。と、いうことなどを考えたりしている。お互いに話し合っている状況であり、結納はするかしないかを話し合っている最中だ。

そんな感じで、結婚式への準備が進む中で私は母から家の家事などを教わっている。念のために言うならば、私が全く家事ができないわけではない。とはいえ、母に言わせれば嫁に行かせるにはまだまだ、不安なところがある。教えておきたいことはたくさん、あるということだった。上手なだしの取り方や料理のコツ。掃除や洗濯のコツなどを教わったりしている。

前回と違い不安で夜も眠れなくなり、憂鬱な気分や食欲不振に襲われたこともない。毎日のようにラインでのやり取りも義務というよりも、お互いに楽しめるという感じだ。まだ、結婚は先になりそうだし、準備することはたくさんあるが婚活は終わりが見え始めている。

そんな中で、私の妹が婚活を始めたことを知った。私が知らないうちに、妹は婚活を始めていたのだ。社会人となり、ちゃんとした職業に入っている妹は私より収入がよく調理師免許を持っているので料理は私よりはるかに上だ。(調理師学校に通って私より料理が下手だったら、学費を出した両親が泣くだろう)とはいえ、妹はまだ若いことからか、はたまた金銭的余裕から結婚相談所ではなく婚活パーティーなどに参加している。

まだ、結婚ではなく恋愛をしてみたいという事だった。そのために、私が入っていた結婚相談所にはまだ相談するつもりはない様子だ。ただ、アプリなどでのお付き合いをしませんか? と、いうのを一度、していたようだが待ちぼうけのすっぽかしを受けてからは、それをやっているかは謎だったりする。

結婚というのはゴールじゃないと思う。一つの区切りなのだと思う。とにかく、私は婚活を始めてからいろんな人と出会う機会が増えたと思うし、いろんな経験があった。不愉快な思いや理不尽な思いもしたが、楽しいと思える出会いもあった。お互いに納得できて自然体でいられる人と出会えて私はとても幸せだ。