【恋愛経験ゼロからの婚活記録】素敵なパートナーに出会うまで

停滞を脱却した中での三度目の正直の出会い

婚活を始めてお金を払って、プロフィールを公開した。それと、ほとんど同じ時期に徐々にだがお返事も増えてきていた。また、プロフィールを紹介しあいませんか? と、いうことをするのをやめてから直接、会う機会が一気に増えたのだ。

停滞から、出会いへと発展していった。基本的に、同じ県内の人を選んでおり出会うのは駅近くにしていた。映画を見たり、あるいは日本庭園を見たり。はたまた、お茶だけにする。と、いうことを繰り返していた。私の家の近くに行くときもあれば、相手の家の近くに行くこともあった。お互いに無理をせずに自然に生きたい場所へと行くことが多かった。

そんな中で、Tくんと私は出会ったのだ。私はプロフィール公開期限が残りわずかな人の方からお話を申し込んでいた。考えている最中に、期限が過ぎてしまえばこちらから、お話しませんか? と、いうことができなくなるのだ。期限もそろそろギリギリの中で、私はTさんに話しかけた。

いつになくとんとん拍子でお話が進み、休日に会うことになった。休日に会い二人でお茶を飲むという形だったが、話はスムーズだった。私としては、最初から何度も長期間で遊ぶというのはいささか、緊張する。最初は、一緒にお茶を飲むという程度でよかったのだ。

その後、何度かデートを経験していきラインを交換していく。とはいえ、その最中も別の人とお話をしていたりしていた。今までの経験から、お話をしているだけの状態でその人に決めるのは大変、効率が悪いということは理解していたのだ。

また、プロフィールが公開されたことからお話しませんか? と、いう申し込みも増えてきていた。とはいえ、何度か直接、会話をしていく中で断られたりすることもあった。また、相手がこちらの条件に満たさないということもあったのだった。

そんな中で、Tくんとは順調にデートを重ねていた。美観地区を散歩したり、映画を一緒に見たりするというのだった。お互いに、料理を食べたりとしており価値観なども違うところもあったが、かといって受け入れられないということはなかった。金銭感覚は真っ当であった上に、お互いに意見を言うこともできる。また、こちらから話しかけなくても向こうから話題を作ってくれる。かといって、こちらの話題もちゃんと聞いてくれていた。

お互いの住んでいる地域もけして遠くはなかった。今、思い返せばここまで一緒にいてストレスがたまらない人というのは少なかった。また、私としても一緒にそばにいて、自分のどこが好きですか? と、聞いてこないというのはとても楽だった。今まで、交際をしていた二人は必ずそう尋ねてきたのだ。私としては、一緒にいて気楽でいられるところと答えたのだが、好きに明確な理由をつけるのが私はできなかった。だが、それは相手はできなかったようである。とはいえ、向こうはむこうで私のどこが好きなのか。と、いうことを話してくれなかったことを覚えている。だが、Tさんは違いそんなことを尋ねなかった。お互いに、話し合い意見があうのだった。

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【参考記事】
プロミスから自宅の電話番号に電話はあるの?