【恋愛経験ゼロからの婚活記録】素敵なパートナーに出会うまで

結婚の話が出ても変化のないままでお付き合い中

お付き合いが初めてな私だが、婚約をしたのだった。そして、私はとりあえずダイエットなどをしたり結婚へ向けても努力していた。料理を学んだりした。また、結婚の結果としてバイトをやめる可能性があるということを私は理解していた。

Aさんが住んでいるのは他県であり、私が住んでいる場所からは電車で千円近い電車代がかかり一時間ぐらいかかる場所だった。バイト代の時給は悲しい話だが、一時間で千円を超える金額ではなかった。もしも、そうだったら私の収入はもっと豊かだっただろう。当然ながら、私のバイト先にはやめる場合はどのくらい前に、伝えるべきなのか? と、いうのを訪ねていた。

バイト先は辞めるならば、半年前に言ってほしい。と、言われた。さらにいうならば、バイト先が忙しい七月、八月に十二月と一月に五月に辞めるのは困る。と、言われたのだ。両親やAさんに言わせれば、長い。と、言われてAさんに責められた。とはいえ、私が悪いわけではない。なぜ、バイト先が半年も前から伝えなければならないのか? と、いうのは今でも理由はわからない。とはいえ、そこで責められたとしても困ったのだった。

とにかく、両親に顔合わせをした後でもすぐに結婚へとならなかった。顔合わせにはお互いに中々に踏み出すことはなかった。それでも、交際は続けていた。

Aさんとお付き合いを初めて、Aさんの家に向かった。家でのデートだった。映画のDVDなどを見たりした。そんな中で、何度かそういう雰囲気になった。だが、最初の時に私は運悪く月ものが来ていたのだった。Aさんにそのことを伝えた結果として、それはお流れになった。まあ、最初は不運であったがそれも一つのきっかけだったと今になって思う。

私は、少しばかり恥ずかしいがキス以上のそういうことは、結婚してからじゃないのか? と、考えていたのだった。怖いということもあった。とにかく、私としてはそう考えており何度か、そういう雰囲気になったのだが、何度かそういうのが流れていた。

もちろん、相手には結婚前にそういうことをしてもよい。と、いう考えだったのかもしれない。だが、私としてはそれは怖かった。と、いう理由もあったのだ。お互いに将来のことを考えていた。Aさんは家庭の事情がいささか特殊な家庭事情だった。私としては、Aさんの家は広いのでAさんの家で暮らすのも構わないのでは? と、思っていた。

とはいえ、お互いに将来についてのお話をすることもなかった。大きな変化もなく、お互いに話すこともだんだんと話題がなくなっていた。ただ、ラインがあまりしてくれない。と、いうことからラインをこまめにするようになった。だが、いつもAさんはラインを要求するがAさんからラインをしてきたことはなかった。敬語ばかりといわれてそう簡単に、すぐに治らなかった敬語をなるべくフレンドリーにする。私は、私としても必死でAさんの指摘を治そうとしていた。それでも、どこがマンネリとしているお付き合いになっていたのだった。